私の家族は、マメではないというのか、「その道のベテラン」に任せてしまう傾向があるというのか、車を購入するときはいつも同じディーラーさんのお勧めの中から選んでしまいます。もちろん任意保険もお任せ。ただ、これはこれでメリットもあります。面倒な諸手続も全部してもらえますし、登録ナンバーとして避けたい数字があれば、予め伝えておけば避けてもらえます。普段から整備の相談もすぐ出来ますし、残念ながら家族が事故にあったときも、親身に対応してもらえました。

ただディーラーさんの説明が妥当なものなのか、確認はしておきたいところです。私の知人には、車が好きな人もいれば、ただの移動ツールだと割り切っている人もいますが、共通しているのは「必ず複数のメーカーから見積もりを取ること」。同じレベルの車の見積もりを取って比較するのです。それぞれの販売店に行くのが一番いいのでしょうけど、本命のメーカー以外だと「しつこく営業されたらどうしよう」と心配になることも。そんな時は、インターネットから各メーカーサイトで見積もりを取った上で、口コミサイトなどで実際の値引き状況も併せて確認しておくのだとか。

また、1度の交渉で決断しないことも大切。「これがギリギリです」とディーラーさんに言われても、その金額が内心妥当なものだと感じていても、一度は家に持ち帰る。装備品などをつけたりすると、最終価格は上がる可能性もありますから、時間をおいて冷静になる必要もあるのです。そして、ディーラーさんの本当の譲歩ラインを見極めることも出来ます。

もしも予算内で希望通りの車が購入出来る目処がたったのであれば、今度は実質的な値引きを交渉していきます。オプション装備として希望するものを予算内で付けられないか相談したり、各販売店にてカードに加入してクレジット決済すればキャッシュバックやポイント還元されるものなどを聞き出して、加入したほうが得かどうかを判断したり。

ただオプション品は、後に市販品を買った方が安価に済むこともあるので、純正品の価格を鵜呑みにはしないほうがいいのだそうです。

家族や知人を見ていると車との関わり方も人それぞれだと思いますが、私自身が車を購入する日もいつか来るはず。その時は、購入の1年ぐらい前から少しずつ情報を入れたり、実際に試乗したりしながら自分自身にライフスタイルにあった車を賢く購入したいと思うのでした。